2010年9月22日水曜日

自作シールドへの道~その4~

続きね!続き!

とりあえず・・・・! 青1本 白1本 銅(シールド線1本)の3本に「呼び半田」を施したアトです!

どの線を、プラグのどこにつなぐか!

まず、
青(白でも同じだけど)を、ホット・・・つまり真ん中の部分へ!
白をコールド・・・つまり外側の部分へ!

ここで、シールド線。。。。別につながなくても音はでるようですが。。。。
自作シールドのブログを数々みると、白をつなげたコールドにつけちゃうほうが良いみたいだ。

さらに、テクニック?があるみたい!
シールドに方向性を持たせる配線方法!

インプット側(ギター側)だけシールド線をつける。
アウトプット側(アンプ側)はカット切ってしまう!。つまり何処にも繋つながらない!
「セミバランス配線」というやつですが、
ボクは、シールド線をインプット・アウトプット両方どっちも繋「アンバランス配線」にしました。アンバランス配線の方が音が良い!とか、ノイズが少ない!らしい!

ここで、もうひとつ!シールドには、方向が決まっているみたい!

これを見分けるには・・・安いシールドではわかりませんが、
高いシールドには、シールドの品名が印刷されています!

文字の頭のほうが、インプット側、文字のケツのほうが、アウトプットと覚えておくといいかも!



んでまぁ。こんな感じだったんだけど・・・
夜中の3時に一回失敗したのだ(笑)

なんと、配線したのですが、収縮チューブと、シールドのカバーを取り付けるの忘れた(爆)

丁寧に配線を取り外して、再度付け直しました!

まぁ・・・・プラグをつける前に、
「方向!」「取り付け部品」は確認しましょう!※これね、最初に絶対失敗すると思ったことが的中したから、ムチャクチャ頭にきましたよ!

それで、まぁ、頑張ってね。
これ! 収縮チューブです! 8φ(ファイ)じゃないとつらいよ!
プラグを通す前に事前に、チューブを入れておきます。
順番でいうなら・・・・

プラグカバー

収縮チューブ

プラグ配線

収縮チューブ

まぁ、こんな感じです!




まず、プラグの配線が終わったら、熱をさまします!
そしたら、カバーをが撫せます! 

そしてボクは、ギター側のカバーを長く(5cm)くらい。
アンプ側のカバーを短く(2~3cm)にしました。

スタジオなどで、すぐに見分けられるようにと。。。。
10cmのパッチケーブルの場合、シールド線の印刷が無い場合もありますもんね。

んで、この収縮チューブですが、ドライヤーではなかなか縮まない。

そこで・・・・100円ライターであぶります(笑)

ミルミル縮みます! ピタっって密着しましす!

これで、ある程度、余計な部分の絶縁になります!


ここで、致命的・・・・・完成したシールドの画像が手元にありません(涙)

まぁ、アトは、カバーを締めるだけなんですがね!



こんな感じですが、パッチケーブルを5本と、2M、と3Mのシールド作成で
4時間くらいかなぁあ。

慣れれば、半分の時間で済みそうです。

結論からいうと、今まで使っていたシールドも
安くないので、それなりの音だったのですが、MOGAMIで音の抜けが良くなりました!

元々のシールドも中を確認したら・・・・
1芯で、芯をホット、
シールド線をコールドにつないでいる簡単なつくりでした。

今回のMOGAMIは、4芯・・・・・。
ってか、ハンダほぼ初心者のオレが手を出せるレベルじゃね~っすよ!と
拙いハンダ付けの作業でめげそうでしたが・・・・

最初は、音が出ないこともありました・・・・(正直あせったさ 爆)

しかも、ハンダ付けのあと・・・・カバー類を付け忘れたり・・・・・
姉妹には、フォンプラグですが、ステレオ用を購入してたようで・・・(ギターのシールドは
モノラルなのね)もう、疲れましたが。。。。。

結果、小さいアンプで鳴らしても、ヌケが良かったのがうれしい!

シングルコイルのギターだと、歪ませればノイズは多少でますが、
レスポールだと、ほぼノイズが聞こえない(気にならない)

ん~、はやくスタジオでデッカイ音で鳴らしてみたいですね。


もう少し、ハンダの修行をして、フォンプラグの高いもので
再度作ったらもっといい音になると思います。

今回は、フォンプラグは、金メッキだけど、安いメーカーにしたので、
次は、あのメーカーでやるかな。

0 件のコメント: