2010年4月30日金曜日

布袋寅泰(ex.BOOWY)  #006



他にも、いっぱいいるんだが、外人ばかりでつまらん!

日本人がいないことに気がつくのです。

なので、今日は布袋さんを日本人の第一位としてあげますわ!

あのね・・・・
あれは、彼これ20年以上前(あれ小学生のころて・・・2っ20数年まえ汗)に、
知り合いのおうちに泊まりに行きました!

その家は、親父の仕事柄、ガキの頃から家族ぐるみのお付き合いをしてたんですが・・・

その家の兄ちゃん(その後、オレのギターの師匠となる)が、BOOWYのPVを見てたんよね。

んで、まぁ、有名なマリオネットとか、ONLY YOUとかは、なんとなく知ってたけど
誰が演奏してるかしらなかったんだけどさぁ。

髪の毛を、逆立てて、ひょろくて、笑顔が不気味で(これ小学生の目線だからね)、馬みたいなやつがギターを自由きままに弾いているなぁと思ったが、「おおお!かっけええ!」と思ったことがありました。

写真のギターです!

うわ~、なんつ~か、メカ!そうメカみたいでたまらない!
ロボットが死ぬほど好きな僕にとって、このアミダクジのような、幾何学模様!
もうメカの配線にしか見えませんでした。

また、ギターのヘッドは、なんか尖がってって、戦闘機チックだし!

まぁ、いわゆる、音楽がどうのこうのではなく、使っているギターがかっこよかった・・・

それから数年。お年玉を貯めて、初めてのギターを購入。

FERNANDES TEJ-55!



布袋の模様はないしにろ、黒い布袋モデルのBODYに、パーツはすべて金!
ピックアップにハンバッカーで、アームまでついている!

かっこいい~~!

というか、ネットが画像が落ちていてうれしかった!

ここから、オレのバンド?ロック?な人生が始まったんよね。

んで、先日、レコーディング中に、何故かBOOWYの「BAD FEELING」という曲のリフの話題に!

いや~、あれね、コピーしてもできないんだよね。

まぁ、ヘタなのはおいといてさ、布袋曰く「スギゾー(今X)やら、ジュディマリのタクヤ」もコピーしましたなんていうから、弾かせるそうです!


でも「違う!」んだって!

同じ、音を出すんじゃなくて、ノリが違うというか・・・

布袋信者とそうでない人で、布袋のギターの技術で論争がありますが、
はっきりいって、オレは、布袋のギターは好きではないが、日本一といっていいくらい
上手なギタリストだと思う!

まず、プロなんだから、ある程度売れていて、有名なのは大事!
上手くても、売れなきゃ、シロートといっしょだもん!

それに、早弾きで上手いヘタを決められるわけじゃいが、あの人
レコーディングでは、早弾きをやらないが、LIVEだと。。。。
やばいね! その辺のメタルなギターレベルには、弾けないくらいのレベルですね。

さらに、音のセンス!

まったく、変人としか思えません!

よく、当時の初心者は、BOOWYが簡単だからコピーをする風潮がありました。

たしかに、指を滅茶苦茶動かすわけではないんだが・・・

でも、みんな弾けてない!

布袋は、そんなに弾いてないのに、楽曲に厚みを出す音を、使い分けている。

ギター1本で、レコーディングを遜色なく曲を提供する為に、
LIVEとレコーディングでは、違うリフをひく!

また、その独自のリズム感!
「BAD FEELING」は、16でリズムを取るとあの雰囲気にならない!

でも、16で弾くんですね!

本人曰く「手癖!」でかたずけたけどさ。

布袋のギターが、日本で一番のゆえんは、何を弾いても
どのギター弾いても、すべて布袋の音になり、それが認知されてるってことかなぁ。

今井美紀の楽曲で、ピアノ弾いてても、やっぱり布袋のセンスが出てますもん。

好きなギターではないが、
ある種、自分が、バンドを好きなるキッカケになったり、
こういう上手さ(旨さ)もあるんだなぁと、固定観念を取っ払ってくれた
偉大な人ですね!

2010年4月26日月曜日

James Hetfield(Metallica)  #005




1990年代の全米アルバム総売り上げ4位のビッグ・バンドである「メタリカ (Metallica) 」の
ボーカル兼ギターのJames Hetfield(ジェイムズ・ヘットフィールド)。

wikiから引用すると・・・

メタリカの音楽に見られるように、速くて重いメタルの曲や演奏を得意とする。
メタリカの曲のリフの多くは彼が作り出したものであり、そのためギター雑誌などでは
「リフマスター」の異名が与えられた事もある。

リードはそれほど得意ではないためか、メタリカの曲のソロの多くはもう一人のギタリストであるカーク・ハメットが担当する。

特にレコーディングにおいては役割分担がはっきりしており、かつてはリズムギターの左右両パートともジェイムズが演奏していた。このことにより機械的ともいえるほどの正確なバッキングで冷徹さを醸し出す結果になった。


彼はギターリフについて「ギターリフを、スピーディにかつシャープにするには、ダウンカッティングが重要なポイントになる」と語っている。
同じくリフ・マスターと呼ばれることがあるパンテラのダイムバック・ダレルは「強靭な右手を持ちメタリカのリフを支えるギタリスト」と彼を評価している。
目安としてBPM200~210くらいの曲なら8分のリズムをダウンピッキングのみで演奏してしまう。


つまりです!
テンポ200以上の曲をダウンピッキングのみで、正確に弾ける人です。
これは、ギターをかじった人ならわかると思いますが、凄すぎます。

レコーディングでは、リードギタリストに弾かせないんだよ!
※このリードギタリストのカークは、超がつくスーパーギタリストなのに!

これだけ、バッキングやサイドギターにおいて、
ストイックなギタリストがかっこ悪いわけがない!!!



しかも、この人。。。。ボーカルですからね。

wikiでは・・・・
ボーカリストとしては野太い声が特徴。
ただし一般的なヘヴィ・メタル・シンガーのようにハイトーンで歌うことは現在ではほとんど無いが、1stアルバム『キル・エム・オール - Kill 'Em All - 』の頃にはハイトーンのシャウトを多用していた。
年を経るごとに高音の出にくい声へと変化していったが、他のポピュラー・ミュージックのヴォーカルと比べ特段音程が低いわけでない。
ボーカリストとしての音楽性を見出したのは『メタリカ - Metallica - 』(通称「ブラックアルバム」)といわれている。
なお、現時点での最新作『デス・マグネティック』では、リック・ルービンのプロデュースで声のキーを以前並みの高さに戻している(同作品のライナーより)。また、独特のこぶし回しが特徴的で、1990年代以降は彼のボーカル・スタイルを模倣するバンドがヘヴィ・メタル以外の音楽でも多く現れた。コンサートで時折デスボイスのような声で歌うときもある。


いや~、あこがれますね。

メタルシンガーのように、「キャーキャー」高い声で歌うわけでもなく・・・
デスのように、「ボエボエ」と何を歌っているかわからないような歌でもない。

いや~この声、メッチャ好きだわ~!


ちなみに、このライブアルバム!
すげ~いいんだよね。初期~中期のベスト的なLIVEなんだけど・・・
なんと、オーケストラとコラボレーション!

また、ストリングスとか入っても、メタリカの楽曲はかっこいいんだよね~。

ふとさ、XのYOSHIKIとかが、ロックとオーケストラの融合みたいなことをやろうとして
成功は失敗かはわからないけど、なんか微妙な感じだった・・・。

でも、メタリカは、それができてるんだよね~。たぶん。


2010年4月23日金曜日

Justin King  #004



Justin King(ジャスティン キング) 様


日本では、あまり知られていないと思いますが、
押尾コータロー氏が、似たような奏法をやっていると聴きます!


まずは、動画を見てください!




どうですかかぁぁぁぁ????

なんか、遊びで弾いているような、気楽な感じで、超絶テク!

この映像は、タッピングとかライトハンドといわれる奏法ですが、
ROCKなギターで、歪みを足して、下手でもある程度出せることはできるのですが・・・

アコギで、ダブルネックにタッピングで、この音色です。

普通でないから(汗)

彼は、テクだけでない。
よくベースで、スラップ奏法とか言われる奏法があるんですが、
ギターでベース音を出しながら、アコギのボディーをドラム代わりにたたいて
リズムを刻みならが、ギターのソロやリフを入れて・・・・
終いには、歌いだす(しかも「超」がつくほど上手い!)
また、Voを外部から呼んで、歌わせる。

また、いい曲なんだよね。ドライブとかしながらさぁ。
夕暮れ時の田舎の高速道路なんか走ってると、癒されるんだなぁ。


この領域は、努力じゃどうにもならん領域だと思ってます。

これが天才ってやつか?

オイラ基本は、パワーコードでジャカジャカするくらいしかできないもんなぁ(汗)

今から、毎日練習しても一生弾けないだろうなぁ。


2010年4月22日木曜日

日本の三大ギタリスト

よく、世界の3大ギターリストとして挙げられるのは・・・


クラプトン、ジェフベック、ジミーペイジの3名。


しかし、歴代の世界のプロギタリストが選ぶNoギタリストは、ジミヘン。


ここまでは良いでしょう!



ちょっと、気になって、「日本の3大ギタリスト」とググってみた!


驚愕です!


ある質問サイトでは、
「XのPATA、TAIJI、HIDE」プラス 布袋、松本(B○)、Charなど。


えええええええええええええええええええええええええ


また、TOKYOの城島リーダーまでランクイン!(マジかよ!)
弾けるの??????

各コメントいわく、LIVEでちゃんと弾いてたとのこと。

音は聞いたことないが・・・・
ビデオクリップで、右手のストロークを見る限り・・・・・
結構残念な感じだぞ!



さらに言わせてくれ!
Xのライブ見に行けばわかるが、上手くはないぞ!
カッコイイけど、演奏力はない!

ただ・・・・あの高速ナンバーだから、最低限のプロではあるし
リフのセンスなども考慮すれば・・・・

でも3大ギタリストはないな。



じゃ誰やねん!と


高中正義?


オレの主観ね(ROCKギターに限定ね)

1、DAITA(ex、シャムシェイド)
※センス、テク、リズム感すべて、世界クラスじゃね?

2、HOTEI
※いや・・・・上手いでしょ。早弾きができない?
 できないのではなく・・・やらないのですね。
 また、アコギもなかなか良い!

3、本田毅(パーソンズ)
※HOTEIの代わりに、BOOWYで弾いてたりもするが、
 派手さはないが、確実に弾く!しかも、歪ませないで、クリーントーンで
 正確な運指と、リズム感かと!


今、思ったんだけど・・・・
この3人の共通点!


そうです!氷室京介のバックギタリストですね。

氷室さぁ、スティーブスティーブンスが在籍してたときの
サイドギターに、本田毅が弾いていて・・・・

それが横浜スタジアムだったんだけど、リハの音は漏れれて
感動した記憶がある。

僕は、そのとき、隣のセブンスアベニューってライブハウスで
ライブをやってました!


順位ではなけど・・・
このあたりの人たちを好みで選ぶ感じですかね~。

1、押尾コータロー
2、高中正義
3、安藤まさひろ
4、高崎晃
5、坂崎幸之助
6、石田長生
7、橘高文彦
8、是方博邦
9、野呂一生
10、野村義男
11、藤本泰司
12、山本恭司
13、横関 敦
14、浅野孝已


要するに、オレもロックな人しか知らないってことですね。

まだまだ、いっぱい凄い人いるんだろうなぁ>

2010年4月21日水曜日

Ginger(The Wildhearts)  #003


The Wildhearts (ワイルドハーツ)通称 ワイハです!


そのバンドの、ボーカル兼ギターのGinger様!


「Metallica Meets The Beatles」と形容されるほどの楽曲センス!
※メタリカとビートルズを足した感じといえばいいのかな。


つまり、ビートルズのようなPOPさやキャッチーさもあるんですが、
メタリカのような完成度の高い、荒々しさもある。


このバンド・・・最初「Frankey jam」と言うバンドに加入した際に、課題曲としてバンドでコピーしたのが、キッカケでした。

当時は、ガンズやMR,BIGやらハロウィンなんかか、イエローモンキー、グレイなんかがはやってたんだけど・・・・どうもシックリこないんです。


そこで、ワイハの「サッカーパンチ」「カフェインボム」「シック オブ ドラッグ」

もう、やばかった~。

今でも忘れないよ。あの感動は!

これが、やりたいと思えた楽曲だったし!

今は、ギターというより、ボーカルをがんばるオレですが、
このGinger様をボーカルとしても、ギターとしても崇拝中!

テクニックではない、センス!これは、ピカイチではないでしょうか?




2010年4月20日火曜日

The Edge(U2)  #002


ギター・キーボード・ボーカル担当The Edge

本名はデヴィッド・ヒューウェル・エヴァンス(David Howell Evans)。


アイルランドが世界に誇るスーパーバンド U2!


なんとグラミー賞22個も取得(ROCKBANDでは世界1)して、
アルバムの総売り上げは1億7千万枚を超えバンドなんで
名実ともに世界一のバンドだと思う。

そして何より、1980年のデビューから、メンバーチェンジすることなく
ROCKシーンのTOPに君臨するU2は、かっこええ。

オレは、このバンドのThe Edgeに凄い影響を受けてます。


ギターリストなんだけど、キーボードのような音を出したり、
ライブだと、ギターを弾きながらキーボードも弾いてしまうんです。

とここまでは唯の器用なおじさんなんですが・・・・


僕が影響受けたのは、そのすべての楽曲に対するギターです。

よく、初期・中期・デジロック、最近と4分割で、賛否両論もありますが
俺は、全部好き!

たぶん、僕が、節操なく、どんなジャンルでも好きになっちゃうのは、
この人の影響もあるんだと思う。

初期3部作  1980年にファーストアルバム『ボーイ』を発表。
      1981年に『アイリッシュ・オクトーバー』リリース
      1983年に『WAR(闘)』をリリースする

このころは、まさに「The Edge」
エッジの効いたカッティングが冴え渡る!
もともと、パンクバンドで、Sex Pistolsのコピーバンドだったらしい。
※U2のゴットセーブザクイーン聞いてみたいっす(笑)

中期3部作 1984年に『焔』を発表。
      1987年の次作『ヨシュア・トゥリー』が全英・全米ヒットチャートを制覇。
      1988年は、ツアーのドキュメンタリー映画『魂の叫び』公開、
      同名のアルバムもリリースした。


もうね・・・今のビジュアル系ギターの方々!!!
始まりはこの人です!ラルクやらさ、LUNASEAやら(古?)

あのね、ディレイってエフェクターがあるんです。
簡単にいうと、こだまというか、エコーというか。

弾いた音が、遅れて(Delay)聞こえるんだが、その音がハンパない。

1人のギターで、こんなに広がった音を出せるのか?と!

そして僕自身は、このディレイってエフェクターは、今でも愛用しております。

昔は、ごちゃごちゃいろんなエフェクターとつないでいましたが
今は、ワウペダル、歪み系、ディレイの3つに落ち着きました。


デジロック3部作 1991年に『アクトン・ベイビー』
       1993年に『ZOOROPA』
       1997年に『ポップ』

いきなりアナログから、デジタル時代到来です!
電子音バリバリで、サンプリングなど駆使して・・・・・でもドラムは生ドラム!
それは、ドラムのラリーが世界一リズムが狂わないとの異名があるかららしい。

実際、The Edgeのディレイは、リズムをはずすと滅茶苦茶かっこ悪くなるため
The Edge自体は、リズム感が良いと思っていたが・・・・ドキュメンタリー映画『魂の叫び』の中で、ドラムのラリーに「お前は、リズムが悪いから、走るなよ(速いテンポで演奏するな)!」と注意されていた。

しかし、The Edgeのギターは、歪みの音もセンスがあるし、クリーンは相変わらずきれい。
リフもカッコイイ!何より、このバンド、年をとるたびに、老け込んだり、過去の栄光にこだわることなく進化し続けてるなぁと、アルバムが出るたびに思います。

最近(原点回帰?) 
2000年は『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』を発表。        2004年は『原子爆弾解体新書〜ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』ではリリーホワイトもプロデュースに復帰した。デ

20周年を越えた新境地として、初期を思わせる素朴さと、1990年代のスタイルを織り交ぜ、現代的でありつつも原点に回帰したロックサウンドを完成させた。
両アルバムとも高い評価を得て、グラミー賞において計15の部門賞を獲得した。


私のギターのお師匠様(現某バンドのボーカル様)に
「The Edgeと同じ音が出したいのなら、家1つ帰るだけの金が必要」と言われました(汗)

でもさ、同じ機材あっても
あれだけのシンプルで、でも広がりも出せて、
そんな音のセンスはオレにはないもんなぁ。


努力したいですね~


2010年4月19日月曜日

SLASH(ex、Guns N' Roses) #001



今日から、突然思いつきで書きます。

俺のFavorite Artistと言うかさ、まとめてみようと思いまして。


大人になって、よく言われることがあるんです。

「好きなギターリストは誰?」と・・・・・


そういえば、僕ね、特定のバンドとか、ギター弾きとかが凄い好き!
ってあまりないのね。

どっちかって言うと、あのフレーズがカッコいい!とか
あの弾き方が、カッコイイとかさ、ホント部分的に好きということが多い。

だから、僕自身も振り返るために、ギターリストを中心に、
好きなと言うか影響を受けたArtistを書いてみようと思います。

※Blogのネタにも困らないしね!

記念すべき第1回のゲストは・・・

Saul Hudson(ソウル ハドソン)!!!!!!!!!


わからんよね、Slashまたは、SLASH!

彼の本名が、ソウル ハドソンさんね!

バンド暦は、
Guns N' Roses ⇒ Slash's Snakepit を経て
現在Velvet Revolver!!


まぁ、俺が特にどのこうの書かなくても、知ってるでしょう!


俺が、なぜに1番に、SLASHを選んだのか。


それは・・・・GIBSON のレスポールだから(笑)

そう!僕のメインギター!レスポールです。


今まで、レスポールをメインギターとするギタリストは、たくさんいました。

でも、彼ほど、カッコイイ弾き方、音、ソロのフレーズ、リフのフレーズを出せた人はいないと思ってます。

ん~、つまりね、
レスポールと言うギターと、マーシャルというアンプで、一番カッコイイことができる人!


Slash's Snakepitのライブなんてさ、ボーカルが歌ってるのに・・・
それを邪魔して、ギターソロ(アドリブ)を、テケテケと(笑)

多少のミスタッチや、音が外れようが、お構いなし!


ボーカルよりもセンターに、SLASHが立つ!

ボーカルは、SLASHとドラムの間ですよ!

テケテケソロを弾かれてボーカルさん歌いずらそう(苦笑)

でも、ファンも、メンバーも、それを許せてしまう。だって、SLASHだもん!

そして、かっこいい!


あ~あんな風な音が出せたらなぁと、
思いながら、今日もギブソン⇒マーシャルの組み合わせで音つくりをするのです!




2010年4月15日木曜日

禁煙成功?

パチパチ!


今日4/15で、丸1年禁煙成功しました。


去年の4/14までは、1日1~2箱のタバコを吸っていました。


しかも、チェーンなので、一度吸うと止まらない!


そんな愛煙家の僕でしたが、4/14を最後に、バシッッッッ!と禁煙しました。


1年・・・・これ成功なのかわかりませんが、とりあえず一区切りですね。


禁煙の方法は簡単!


気合です!(笑)


ただ、愛煙家には、わかるような気合の入れ方です。


まず、4/14の朝一で、タバコを1箱買います(カートンの予備が5箱もあるのですが・・・)

それでね、よくタバコをやめる時に言うダメな言い訳があります。

「この1箱を吸い終わったら辞める」「明日から禁煙する」
「だれそれと禁煙の賭けをする」

はい・・・これらは、辞める気ありません。

口では、辞めたいといっても・・・・
心では辞めるという行為をなめてます!


なので、ちょっとしたキッカケですぐに吸います!


では、僕はどうしたか・・・・


まず、買った1箱を開けます!

1本取り出します⇒火をつけます⇒吸いながら・・・・・

残り19本入った、ほぼ新品のタバコをねじって、捨てます。

そこまで、30秒もないです。

吸ってたタバコの火を消します。

そしたら、カートンのストックを取り出します。

会社の同僚に配るか、捨てます。

ライター類(100円ライター)、マッチ、ジッポなど
全部捨てます!


灰皿類も全部廃棄します。


以上、捨てるのは「もったいない」けど、
それが、心に決別の意思を生みます。

それだけ決別した意思を行動で自分に示すことで、
タバコを買う行為が無駄に思えます。

また、飲み会や友人が隣で吸っているときでも
ここで、吸っては、あの行為が無駄だったと後悔します。

言葉で、「今日から辞めます。」は言いません。

行動で、タバコの無い状態を作ります。


でも、自分自身にはこう言い聞かせてます。

「タバコをやめるんじゃない。」
「今日だけ、吸わないでおこう」
「昨日吸わなかったから、今日までは辞めてみよう」
「先週吸わなかったなぁ。あ~吸いたいな~、でも1週間吸わなかったから今日だけ辞めよう」

こんな感じで、小さな目標は立てるけど、
いきなり禁煙ではなく、あと数時間だけ、ちょっとだけ、我慢しようと
こんな感じで吸わない努力を積み重ねたら、1年たちました。

実は、今日もタバコ吸いたいし、吸ってもいいかなぁとも思ってますし
夢でも、タバコ吸う夢をよく見ます。

でも、あとちょっとだけ、我慢しようというキモチで、もう少し禁煙してみます。

2010年4月9日金曜日

うずうずしてます。

うずうず、してます。


そわそわ、してます。


春だから? 


そう!春だから!!!!!



今、ものすごく秋葉原に行きたい!


というか、今週2回も行きました。


もう、メイドさんがたまらない(爆)


・・・・・・・ん~んなぁわけあるかい!!!!!!!!(怒り)


あのキャッチのメイドどもに、怒りすら覚えるわい!!!!!


そんなんじゃなくてさ、楽器ね!


VITTELのハイパーギタリスト とんちゃんもそうだしさ、
その他多数のギターリストさんが、音のクオリティを追求すると
シールド(ギターとアンプをつなぐ銅線)に行き着く!


もちろん、僕が使ってるのも、1メートル600円とかの安物ではないけどさ、
まぁ、中級くらいっていうのかね、3メートル5000円するか、しないかの価格。


ただ、やっぱりいい音で演奏したい。

それは、曲のためでもあるけど、自分が気持ちいいから。


そこで、何日か秋葉に通って、配線やら、ジャックやら、半田(溶かして使う銀線ね)やら
物色してます。

しかし、秋葉に免疫がない僕・・・・・
店の場所がわからず、うろうろしっぱなし。

取り合えず、今月中には、何とかそろえよう。

楽しみだ!

2010年4月1日木曜日

マネジメントについて


はい!今日は、音楽ではありません。

ましては、野球でもありません(多少関係あるけど・・・)


マネジメントについてです!


埼玉県の県立高校を卒業して、そのままバンドをやっていて
まぁ、優等生でもなんでもなく、社会のレールから外れるどころか
脱線しまくりだったんですが・・・・

数年後、社会人になり、マネジメントに興味を持ちました。

最初は、マネジメント?マネージャー?
確かに、バンドにもいたよね・・・・。
お手伝いのような・・・・雑用のような・・・・

例えば高校野球や部活のマネージャーが、いわゆる「それ」でしょ?

でも、ご存知の方も多いと思いますが、
アメリカのベースボールチームのマネジャー(マネージャーでなく)は
監督なのね!

絶対権限・・・・とまではいかないが、勝敗を左右する重要な裁量も役割も監督にはある。

しかし、日本の部活のマネージャーに、試合の勝敗を左右する重要な裁量や役割なない。


そんな中、ピーター・ドラッカーって、人物!

知っている人も多いし、まぁ大学とかいってればもっと早く出会ってたんだろうけど
僕が知ってたのは今から数年前!

今から約100年前くらいから、人間と組織に関する経営学を確立した最初の人。

まぁ、よくわからんが・・・・
会社で悩んでる同僚、上司、部下との人間関係が上手くいかない。
会社でなくても、目標を失っている人もいるだろうが・・・・

たいていの事は、この人の本で解決できる!
まぢですごいっすよ!

ただ、このドラッカーの書いた「マネジメント」って本!
完全版は、中古でも数万円します!(今うってないんじゃないなかな)

んで、現在、エッセンシャル(簡易版?要約版?)が2000円で出ているが、
最初のうちは、かなりチンプンカンプンですよ!言い回しとか独特だし!
※それでも、他の経営学やマネジメントの本よりは解りやすいほうなんだけどね(汗)

今回、本屋のマネジメント書物コーナーをブラ~と見てたら・・・・
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
がいっぱい!!売れてる本なんだろうけど!

なんじゃこりゃ?!びっくりです!

1つは、この表紙!
ドラッカーどころか、マネジメントコーナーに、この表紙は浮くだろうと!
※これも戦略なんだよね(笑)

もう1つ!
マネージャーとマネジャーは違うだろう!!!

しかし、本文中にもあるが、
主人公の女子高生・・・勘違いでドラッカーと出会うのです。

勘違い・・・・ですが、読んでみると「おや!」と思わせることがしばしば!

まぁ、小説自体は、けっこうクソというか、オチも丸解りだし、
表紙や挿絵が恥ずかしすぎて、電車で読むにはブックカバーが必要でしたが
ドラッカーの理論を、非営利団体の野球部で、つまり企業でなくても
日常に見事置き換えている。

現実は、そこまでのサクセスストーリーになるかはわからないけど、
結果成功してる人は、やっていることを解りやすく書いてある。

いくつか例を挙げます!

『市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である』

これは、組織や市場的に、大規模を目指しては駄目!最適を探せってこと!
例えばロックバンドで、ジャニーズクラスのイケメン100人で、バンドを組んでも売れないってこと!演奏するには、ちょうど良い人数とかあるでしょ?とかね。


『成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。まちがいや失敗をしない者を信用してはならない。人は優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる』

よく、失敗しない奴が偉いってなるでしょ?そんな奴いないんだから!
むしろ失敗しない奴は、自分の力の60パーしか使わないとか、手抜きしたり、嘘つくやつだ!とかね。優れた人ほど、失敗するもんだ!ってね。


『マーケティングだけでは企業としての成功はない。イノベーションによって常によりよくならなければならない』

そもそもマーケティングって、市場調査とかの意味もあるけど、お客が望んでること。(書くともっと長くなるから、今度説明します!)でも、それじゃ成功は長続きしないよ!ってな。

イノベーション!とは!!
これが面白い!

例えば・・・・バンドで置き換える!
大好きなエックス!

今でこそ、ビジュアルなんて言葉もあるけど・・・当時奇抜だったんよね。

男性のメイクなんて、歌舞伎でもやってるし、音楽ならYMO!
まぁ。KISSの影響もあるだろうが・・・・・

要は、奇抜?と思われること!
これが、運よく成功するのではなく、確固たる理由とライバルがあれば
新しい市場(ジャンル)が開拓されて、市民権を得るとか。

まぁ、オリジナリティと言うべきかな。


『専門家は専門用語を使いがちである。ところが彼らは理解してもらってこそ初めて有効な存在となる』

これこれ・・・・どこの組織でもおおいよね。
専門用語を使いがちだけど、理解されなければ、専門用語は意味を成さない。

マネージャーは、専門家ではなく、専門家の専門用語をわかりやすく伝えることも大事です。

野球なら、投手コーチや打撃コーチが専門家!でそれを監督などが、選手にわかりやすく通訳する。
バンドなら、レコーディングエンジニアが、専門用語を並べれば、プロデューサーが、演奏者に伝えるとか・・・・
指揮者もある意味専門家ではなく、マネジメントで、用語を通訳してプレーヤーに伝える役割があるというか・・・

上記の言葉からもわかると思いますが
ドラッカーのマネジメントにある言葉は、確かにお金儲けの為の本ですが・・・
必ずしも、えげつなくお金儲けするわけでもない!

むしろ、人を大事にする(その大事さは、それぞれ個々に対して変わるんですが)


どうしたら、組織を強くできるか!
どうしらた、組織が求められるようになるのか?
そもそも組織とは何か?

会社も組織だけど、組織は、人と人!

野球も、サークルも、バンドも、家族も、友人も
全部組織なんだよね。

それに気づかされる!

このマネジメント!って本。
起業家のみならず、組織で悩んでる方や、
オリジナルの楽曲でメジャーを目指すバンドマンに読んでもらいたいと思いますです!

きっと、今の課題の解決の糸口は見えるはずよ!