2010年4月20日火曜日

The Edge(U2)  #002


ギター・キーボード・ボーカル担当The Edge

本名はデヴィッド・ヒューウェル・エヴァンス(David Howell Evans)。


アイルランドが世界に誇るスーパーバンド U2!


なんとグラミー賞22個も取得(ROCKBANDでは世界1)して、
アルバムの総売り上げは1億7千万枚を超えバンドなんで
名実ともに世界一のバンドだと思う。

そして何より、1980年のデビューから、メンバーチェンジすることなく
ROCKシーンのTOPに君臨するU2は、かっこええ。

オレは、このバンドのThe Edgeに凄い影響を受けてます。


ギターリストなんだけど、キーボードのような音を出したり、
ライブだと、ギターを弾きながらキーボードも弾いてしまうんです。

とここまでは唯の器用なおじさんなんですが・・・・


僕が影響受けたのは、そのすべての楽曲に対するギターです。

よく、初期・中期・デジロック、最近と4分割で、賛否両論もありますが
俺は、全部好き!

たぶん、僕が、節操なく、どんなジャンルでも好きになっちゃうのは、
この人の影響もあるんだと思う。

初期3部作  1980年にファーストアルバム『ボーイ』を発表。
      1981年に『アイリッシュ・オクトーバー』リリース
      1983年に『WAR(闘)』をリリースする

このころは、まさに「The Edge」
エッジの効いたカッティングが冴え渡る!
もともと、パンクバンドで、Sex Pistolsのコピーバンドだったらしい。
※U2のゴットセーブザクイーン聞いてみたいっす(笑)

中期3部作 1984年に『焔』を発表。
      1987年の次作『ヨシュア・トゥリー』が全英・全米ヒットチャートを制覇。
      1988年は、ツアーのドキュメンタリー映画『魂の叫び』公開、
      同名のアルバムもリリースした。


もうね・・・今のビジュアル系ギターの方々!!!
始まりはこの人です!ラルクやらさ、LUNASEAやら(古?)

あのね、ディレイってエフェクターがあるんです。
簡単にいうと、こだまというか、エコーというか。

弾いた音が、遅れて(Delay)聞こえるんだが、その音がハンパない。

1人のギターで、こんなに広がった音を出せるのか?と!

そして僕自身は、このディレイってエフェクターは、今でも愛用しております。

昔は、ごちゃごちゃいろんなエフェクターとつないでいましたが
今は、ワウペダル、歪み系、ディレイの3つに落ち着きました。


デジロック3部作 1991年に『アクトン・ベイビー』
       1993年に『ZOOROPA』
       1997年に『ポップ』

いきなりアナログから、デジタル時代到来です!
電子音バリバリで、サンプリングなど駆使して・・・・・でもドラムは生ドラム!
それは、ドラムのラリーが世界一リズムが狂わないとの異名があるかららしい。

実際、The Edgeのディレイは、リズムをはずすと滅茶苦茶かっこ悪くなるため
The Edge自体は、リズム感が良いと思っていたが・・・・ドキュメンタリー映画『魂の叫び』の中で、ドラムのラリーに「お前は、リズムが悪いから、走るなよ(速いテンポで演奏するな)!」と注意されていた。

しかし、The Edgeのギターは、歪みの音もセンスがあるし、クリーンは相変わらずきれい。
リフもカッコイイ!何より、このバンド、年をとるたびに、老け込んだり、過去の栄光にこだわることなく進化し続けてるなぁと、アルバムが出るたびに思います。

最近(原点回帰?) 
2000年は『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』を発表。        2004年は『原子爆弾解体新書〜ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』ではリリーホワイトもプロデュースに復帰した。デ

20周年を越えた新境地として、初期を思わせる素朴さと、1990年代のスタイルを織り交ぜ、現代的でありつつも原点に回帰したロックサウンドを完成させた。
両アルバムとも高い評価を得て、グラミー賞において計15の部門賞を獲得した。


私のギターのお師匠様(現某バンドのボーカル様)に
「The Edgeと同じ音が出したいのなら、家1つ帰るだけの金が必要」と言われました(汗)

でもさ、同じ機材あっても
あれだけのシンプルで、でも広がりも出せて、
そんな音のセンスはオレにはないもんなぁ。


努力したいですね~


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