2010年4月26日月曜日

James Hetfield(Metallica)  #005




1990年代の全米アルバム総売り上げ4位のビッグ・バンドである「メタリカ (Metallica) 」の
ボーカル兼ギターのJames Hetfield(ジェイムズ・ヘットフィールド)。

wikiから引用すると・・・

メタリカの音楽に見られるように、速くて重いメタルの曲や演奏を得意とする。
メタリカの曲のリフの多くは彼が作り出したものであり、そのためギター雑誌などでは
「リフマスター」の異名が与えられた事もある。

リードはそれほど得意ではないためか、メタリカの曲のソロの多くはもう一人のギタリストであるカーク・ハメットが担当する。

特にレコーディングにおいては役割分担がはっきりしており、かつてはリズムギターの左右両パートともジェイムズが演奏していた。このことにより機械的ともいえるほどの正確なバッキングで冷徹さを醸し出す結果になった。


彼はギターリフについて「ギターリフを、スピーディにかつシャープにするには、ダウンカッティングが重要なポイントになる」と語っている。
同じくリフ・マスターと呼ばれることがあるパンテラのダイムバック・ダレルは「強靭な右手を持ちメタリカのリフを支えるギタリスト」と彼を評価している。
目安としてBPM200~210くらいの曲なら8分のリズムをダウンピッキングのみで演奏してしまう。


つまりです!
テンポ200以上の曲をダウンピッキングのみで、正確に弾ける人です。
これは、ギターをかじった人ならわかると思いますが、凄すぎます。

レコーディングでは、リードギタリストに弾かせないんだよ!
※このリードギタリストのカークは、超がつくスーパーギタリストなのに!

これだけ、バッキングやサイドギターにおいて、
ストイックなギタリストがかっこ悪いわけがない!!!



しかも、この人。。。。ボーカルですからね。

wikiでは・・・・
ボーカリストとしては野太い声が特徴。
ただし一般的なヘヴィ・メタル・シンガーのようにハイトーンで歌うことは現在ではほとんど無いが、1stアルバム『キル・エム・オール - Kill 'Em All - 』の頃にはハイトーンのシャウトを多用していた。
年を経るごとに高音の出にくい声へと変化していったが、他のポピュラー・ミュージックのヴォーカルと比べ特段音程が低いわけでない。
ボーカリストとしての音楽性を見出したのは『メタリカ - Metallica - 』(通称「ブラックアルバム」)といわれている。
なお、現時点での最新作『デス・マグネティック』では、リック・ルービンのプロデュースで声のキーを以前並みの高さに戻している(同作品のライナーより)。また、独特のこぶし回しが特徴的で、1990年代以降は彼のボーカル・スタイルを模倣するバンドがヘヴィ・メタル以外の音楽でも多く現れた。コンサートで時折デスボイスのような声で歌うときもある。


いや~、あこがれますね。

メタルシンガーのように、「キャーキャー」高い声で歌うわけでもなく・・・
デスのように、「ボエボエ」と何を歌っているかわからないような歌でもない。

いや~この声、メッチャ好きだわ~!


ちなみに、このライブアルバム!
すげ~いいんだよね。初期~中期のベスト的なLIVEなんだけど・・・
なんと、オーケストラとコラボレーション!

また、ストリングスとか入っても、メタリカの楽曲はかっこいいんだよね~。

ふとさ、XのYOSHIKIとかが、ロックとオーケストラの融合みたいなことをやろうとして
成功は失敗かはわからないけど、なんか微妙な感じだった・・・。

でも、メタリカは、それができてるんだよね~。たぶん。


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